関市にある【原 幸治氏】のナイフ工房へお邪魔してきました。

そもそもは、自分がナイフに興味があったことが始まりなのですが、
世界的に有名な原さんの工房にお邪魔できるとは自分でも予想外の展開。

元はと言うと、名西カワサキのお客さんだった女性が【ナイフマガジン】誌
のライター&写真家としてアメリカで活躍されているヒロ・ソガ氏と知り合いで、
昨年来日された際に名西カワサキにも立ち寄って頂いたこと。
※【雑記帳】→【ナイフ】を見てください。

それと、岐阜のカワサキ専門店【RSオオワキ】の社長もまた原さんとのお付
き合いが長く、私自身【RSオオワキ】さんで初めて原さんの作品を見て購入
したこと。

そして先月、名西カワサキのホームページを見て興味を持っていただいた、
原さんのご友人 、 堀田さんという方がお店に来られ、原さんと連絡をとって
頂いて今回の工房訪問となったのでした。

後姿:堀田さん、中央:原さん、右:大脇さん。

写真を撮っている私を含め、全員50歳代(私は最年少 ^^;)、全員現役のバイク
乗り。
そして、全員ナイフ好き。

質感を求め、機能を求め、美しさを求めて出来上がるカスタムナイフ。

個人的にはバイクに求め、感じる魅力と全く同じだと思います。


コーヒーを頂き、見事な作品を手にとって魅入る。

『ついつい要らないのに買っちゃうんだよな〜』

・・・解ります。

・・・でも、私にとっては "ついつい買っちゃう"お値段ではございません。(汗)

もって行った私のナイフ(原さんの作品)。
『もったいなくてまだあんまり使っていません』 のナイフを、更に研いで
いただきました。

・また使えなくなってしまいそうです(笑)

つい最近新装成った原さんの工房。
研磨用のグラインダやバフホイール、フライス盤、コンター、などなど・・
見覚えのある機械類の奥の方にはエリミネータ250V。

意外とすっきりときれいな工房。

やはり、火を使った加工が少ないからでしょうか。

行ったら是非聞いて見てみたかったブレードへのマーキング方法と工程。

『今から入れますから見ていてくださいよ』

そう言って原さんが見せてくださったのはこの機械。

手前のマスターを針先でトレースしていくとリンクを介した先のダイアモンドの針先
がモーターで駆動されて回転し、指先の押し具合でナイフのブレードにマスターと
同じ文字や魚の絵を正確に縮尺して刻んでいきます。

縮小や拡大とか言うと今や何でもデジタルな世界で済ませてしまうのが当たり前。

そう言えば、そんな機械があったな!(ちょっと正式な名称は思い出せませんが)
というアナログな縮尺(彫刻)機に感激でした。

海外からの来客が多いという原さんの工房。
新装成った個展用のお部屋は茶室を模した純和風の部屋。

『7/20から個展を行いますから来てください』

作品もさることながらその人柄がとっても魅力的な原さん。

個展開催の際は是非また伺いたいと思います。

機会を作っていただいた堀田さん、大脇さん、本当にありがとうございました。

大変貴重な出会いでした。