30年前のバイク、W3を整備していて、『へぇ〜・・・』と思ったことがありました。

電装系の接触不良の原因を持ち主が発見し、他の修理のついでにその原因になった、切れかかった配線を交換しようと新しい線を作り交換していた時のこと。
交換する配線の長さを計ろうとバッテリーの+の端子から出ている太い線をたどっていくと・・・・
???
10センチ程のその線はバッテリーのすぐ上で車体(フレーム)にしっかりとボルト止めしてあります。
+の端子がそのままシャーシ(マイナス)に繋がっている!
・んな アホな・・・?
バッテリーなんて触ってもいないし・・・でもちゃんと動いていたし・・・
試しにイグニッションスイッチをONにしてみると、当たり前のようにランプが点いて、ウィンカーも点くし、ホーンも鳴るし・何にもおかしくない。

極性が入れ替わったか? そー言えば、前にこんなことがあった!(また別の機会に書きます)
テスターをバッテリーの端子に当てて電圧を見てみると・・・・!

ちゃんと、正常な極性で電圧が出ています。

う〜む・・・・・

どう考えても、このバイクは、車体が+側で、バッテリーがマイナス側になって動いているとしか考えられない・
でも、そうやって考えていくと、今のバイクと違ってこのバイクは、ICやらダイオードなどの半導体を『な〜んにも使っていない!』んです!
だから・どっちが+でどっちが-であろうと、関係ないんです! 電気が流れてりゃいいんです!

よく考えたら当たり前の話なんですがねぇ・

アナログはいいねぇ〜
何となくそう思いました。