妙においしいオニギリ

今日は妻が不在なために学校から帰ってきた子供たちが昼食を作って持ってきてくれた。お湯を入れたカップラーメンとラップに包んだオニギリを2個。
1個はキューリのQちゃんが入っていて、もう1個は醤油をかけたオカカが具に入っていた。
お汁が外までにじみ出ていたりで、見た目はもう一つだけど妙に美味しい。

むかーし?(25〜6年前)、買ったばかりのZUでお盆に九州へ里帰りし再び明石へ向かう帰路の途中、東広島市へ入った国道2号線で路面に垂れたオイルに乗って見事に転倒したことがあった。
眠気覚ましにかなりスピードを上げた矢先で、80キロ近いスピードだったと思う。バイクから振り落とされた自分を置き去りに愛車ははるか先まで火花を散らして滑り続け、最後はガードレールのポールに後輪がぶつかり、ボンっと跳ね上がってやっと止まった。
ポイントカバーは中身が見えるほど削れていたが何とかエンジンは動いた、ただ後輪のリムは部分的にグニャと曲がり、中からチューブがタンコブの様に飛び出していて走るとボコンボコンと派手な衝撃が・・・。
何とか走れるものの頑張って40キロ、それ以上出すと振動もすごくて飛び出したチューブがパチンっとはじけそうで怖い。
結局明石までの約400キロを30〜40キロ/時で走り続け、九州を出て20時間以上かけて明石へたどり着いた。

で、なんでオニギリが美味しいかというと、その非常に辛い帰路の途中、食事をとる事も忘れて走り続けていて気がつくと腹ペコ。「なんか食いたい!」そう思って荷物の中を見ると、オフクロが作ってくれたオニギリが・・。
「そんなもんいらん」そう言ったはずなのに、ちゃんと荷物の中に入っていた。
身も心も?ついでにバイクもボロボロの情けない状態でそのオニギリが美味しくない訳が無い、涙が出そうなくらい美味しかった。
他にも思い出に残っている美味しい食べ物はオニギリの場合が多い、それもコンビニで買った物ではなくて手作り。

そんなことを思いながら食べた今日のお昼ご飯はとっても美味しかった・・・というお話でした。(^^;