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実はずーっと気になっていた事がありました。 画像はブレーキキャリパーの写真ですが、対抗ピストン式のキャリパーと違って、ピンスライド式のキャリパーはこのようにグリスが枯れてしまっている車両が良くあります。 当然スムーズにスライドしないといけない部分ですから、こうなっているとキャリパーの動きは悪くなるわけで、引き抜くのも大変な時があります。 清掃してグリスアップを行っていますが、再びこうならないようにとグリスの質にもこだわって、ケミカルメーカーやオイルメーカーさんに聞いて 『これなら完璧ですよ!』と薦められた製品を使ってきたわけですが、2年後に同じ車両が車検に入って来ると、さすがに枯れてはいないもののやっぱりグリスが変質していたり、動きが重くなっていたりで、ずーっと疑問を持っていました。 一方、新車から2年の間走り続けて最初の車検に入ってくる車両のキャリパーは同じ部分が全く違います。 ちゃんと薄紫色のグリースが柔らかい状態のままで残っていて、しっかり潤滑を保っているものが殆どです。 |
| 以前にもメーカー(カワサキ)経由でブレーキメーカーさんへ同じ件について問い合わせをしてもらった経緯がありましたが、その時は『特別なグリスは使っていません』という回答でした。(ただしブレーキメーカーさんからの直接の返答では無かったかも・) そして、それから約10年。やはり納得が行かない結果の繰り返しに疑問が再燃、納得の行く答えが欲しくて再度の問い合わせをしてみました。 今度はブレーキメーカーさんからしっかりとした返答がいただけました。 その回答にあった型番のグリスを注文しました。 |
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届いたのは・ まさに【TOKICO】のグリス。 ブレーキ専用のグリスです。 『こんなのがあるんだったら早く教えてよ〜!』 でした。 なんだよ、もう・・・と、早速グリスを出してみると、『そうそう、コレ!』の淡いピンク色のグリス。 価格は \800(税込み)ととってもフツーのグリスのお値段です。 確かにもっと値の張る【スペシャル】なラバーグリスは他社からも出ているようですが、¥3,000/100gもするスペシャルなグリスも半分固形化していたり、ベースオイルが鉱油系なのかブーツのゴムが膨潤していたりとなかなか純正と同じ状態のまま次回の車検に入庫してくる車両が少なかったのは事実です。 まだ使用して2年後の結果を見たわけではありませんが、新車のキャリパーブーツの中のグリスと同じ色、同じちょう度のこのグリス。 使う前から結果が見えた、そんな安堵感があります。 |
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何せ【メーカー純正品】ですから。 このグリス、説明を読む限りピストンやシールなどのキャリパーやマスターシリンダ内のインナーパーツ組み付け時にも使用できるとのこと。 ブレーキ関係の整備でもうひとつ気になっていること。 O/Hした後のブレーキタッチがふにゃふにゃになることもこのグリスを使うことで変化が出るのでは?と期待。 ラバーグリスとは金属とゴムが接触し摺動する部分に使われるグリスのことですが、対するゴムの材質で様々な種類があるようです。 しかし、バイクメーカーもブレーキメーカーもブレーキという重要な部分の機能に影響するようなケミカルについてはユーザーや整備関係者にもっと情報を与えて欲しいと思うんですが。 私が知らないだけなんでしょうか??? 最後に・ このグリス、名西カワサキで販売してますよ! (^^) |