オイルフィルターのセッティングプレートについて。

カワサキ車で一番多く使用されている(最近はそうでもないかも・)オイルフィルター、パーツナンバー16099-003です。
このフィルターには2種類の取り付け方があり、それぞれの取り付け方でフィルターのセッティングプレートが違います。
自分でオイル&フィルター交換をしてあるバイクで、時々このプレートの取り付けが逆になってしまっている物があるので正しい取り付け方を説明します。
上の画像はオイルフィルターと、セッティングプレート2種類です。
左側、表面が平らなタイプがプレートが下側にくるタイプで、ゼファー400、750などがこのタイプです。
右側の表面が凹んだプレートは、ニンジャ系列のエンジン、ゼファー1100などに使用されているプレートが上側にくるタイプです。

前者(プレートが下側)は、この画像のようにプレート、スプリング、ワッシャーの順に重ねて最後にオイルフィルターが来ます。

こちらが後者、プレートが上側にくるタイプ。
フィルターカバーの上に直接スプリング、ワッシャー、オイルフィルターと入り、一番上がセッティングプレートです。

そして、これが一番多い、紛失してしまうワッシャーです。
上側タイプも下側タイプでもスプリングとオイルフィルターの間に入ります。
自分でオイル交換をする人のかなり多くの人がこのワッシャーの存在に気が付かずに古いフィルターと一緒に捨ててしまっているようです。
古いフィルターを外す時にフィルターのゴムパッキンにくっついてしまっていて外れない場合が多いのでかなりの高確率で組まれていないバイクが多いです。
以上、間違えたからと言ってエンジンが壊れてしまった、という例はまだ知りませんが、セッティングプレートが変形したり、オイルフィルター自体が変形してしまっていたりと弊害は様々あるようです。
平らなプレートは下側、凹んだプレートは上側とおぼえておきましょう。