2006/5/22(月曜日)  
    定休日の月曜日を利用して名西カワサキ自前の試乗車、ZZR1400  
    の慣らしツーリングに行ってきました。  
    昨日のKSRパーティレースの疲れを引きずりつつも何とか6時前に目を  
    覚まし、6時15分にお店を出発。  
    W400のナラシと同じく、いつものルートで岩屋ダム経由でせせらぎ街道  
    を通り、R158を牧戸(白川郷)方面へ左折して、牧戸からさらに左折、  
    ひるがの高原から「やまびこロード」経由で郡上へ、郡上八幡からは高速  
    道路を使用して一宮木曽川 I・Cで高速を下りてR22で帰宅。  
    本当はR158からさらに北上して距離を伸ばす予定でしたが、途中の峠  
    で霧雨に遭ったのと、仕事の電話まで入ってしまったので途中でショート  
    カットして帰ってきました。  
帰宅は午後0時45分。ほぼ午前中で348Kmを一気に走って来ました
                             
  セ○シオに乗っているお客さんがこのバイクに試乗して来て言いました。『セ○シオみたいな感触ですね!』  
  私は、走り出した時に感じるシルキーなサスペンションの感触と、バイブレーションの少なさ加速の重厚さに、初めてZ1300に乗った時の感触を思い  
  だしました。  
  慣れるまでは手首が痺れて、片や首が凝ってしまうと解っていながらも『早く山を走ってみたい!』という一心で、ワインディングロードを目指しました。  
                             
                       
    誰が見ても『やっぱりデカイですね!』と言ってしまうその外観。  
    しかし、しかし、実際は違うんです。 例えば軽トラックの荷台に載せた時、従来のZZR1100(D)  
    だと荷台のアオリがリヤタイヤに当たって閉まらないのに、この1400は余裕を残して閉まってしま  
    ってしまいます。ホイールベースは数値を比較したわけではありませんが短いんじゃないかと思い  
    ます。  
       
    前置きが長くなりました、関−金山線から県道85号へ入り、放生峠というちょっとだけ極道な  
    狭路も走りましたが、ZZR伝統?の非常に軽快なハンドリング&大きな切れ角で、別にぃー♪  
    といった感じで何の緊張感も無いまま、相変わらずメチャクチャに初期作動の良い、高級車の  
    乗り心地を堪能しながら、路面の荒れも全くストレスを感じずに走り抜けてしまいました。  
                       
                     
                           
           
                             
    一応、ナラシツーリング・ということで、意識して回転数を4000回転以下に抑えながら  
    淡々と走り続けて、ふと気が付きます。  
    ・なかなか停まることのできないバイクです。  
    いや、ブレーキが効かないバイクという意味ではありません ^^; ブレーキは物凄く強力です  
    、走るのが楽しいんです。  
    特にコーナリング。 なんと言ったら良いんでしょうか、良く曲がるとかコーナリングが軽快だと  
    かではなくて、とにかくバンク中の安定感がすごく良いんです、気持ちが良いんです。  
    余裕が有り余る静かなパワー、思わず減速しすぎてしまいそうに強力なブレーキ、そしてとに  
    かく乗り心地の良いサスペンション、何をとっても余裕を感じます。  
    実にシルキーな動きのサスペンション(特にフロント)、例えばこんなシチュエーションの時にも  
    効いてます。試乗をされた方は気が付いたでしょうか?信号などで停止する際、ジワーー  
    っと速度を落として完全に停車するまでの極低速域。 フラフラしないでしょ!?  
    実に軽快な、切れ角の大きいハンドリングにもかかわらず、280Kパスカル近くもあった空気  
    圧にもかかわらず、すごく安定した状態でスムーズに停止まで至ります。  
    オレ(ワタシ)上手いじゃん!と思ったりしますよ・きっと ^^;  
       
    それなりにハイペースで走った今回の試乗、この極上のサスの感触がどう変化するか、ずっと  
    気にしながら走り続けましたが、どうやらわたくしごときの走りでは全く変化しないようです。  
                   
                         
  快感なコーナリングの秘密はタイヤにもあるんでしょうね。  
  昔人間のわたくしはどんなハイグリップタイヤを履いていたとしても、探りながらの寝かし  
  込みしかできない造りになってまして・TT 、そんな人間にとっては全く不安の無いグリ  
  ップなわけで・せいぜい『やっぱり新品タイヤはいいなぁ!』ぐらいしか解らなかった訳で  
  ・・・ただ、そんなに暑くも無く、4000回転以下での走行だったのに、イイ感じに溶けて  
ました。かなりグリップ良いんでしょうね。
                     
       
           
 かなり乗り慣れてきたのでチョコチョコと脇道も探索してみました。
 極細の狭路があったり、砂の浮いた路面があったり、小石がゴロゴロしていたり、と
 カーブの先、更にその先に常に神経を集中していないと何があるか判らない、そんな
 危ない道を走るのが、実は大好きですワタクシ・  ヘン! ですか? 
 さすがにダートは止めときました。アンダーカウルの中が砂だらけになりそうですし、まだ
 新車だし (^^;
 そんな探索モードな時にでも、その高いスタビリティはとっても頼りになります!
 
           
                         
     
                   
最後に、多機能なマルチディスプレーとその機能や確度・
最初からキッチリと燃費を計ろうと思っていました。朝一番、出発時にお向か
いのGSで、自分の手で給油口スレスレの目印までガスを入れておき、348
Kmを無給油で走り切り、帰って来た時に同じGSの同じ場所で、同じ目印までガスを補給しました。
入ったガソリンの量は21リットル、タンク容量22リットルをほぼ使い切って帰ってきたわけです。計算上の平均燃費は16.6Km/L、そして、1400
のコンピュータが出した平均燃費は画像の通り、全く同じ16.6Km/Lでした!
『あと何キロ走れるよ』の表示はかなりアテにできる数値だと思われます。
2秒毎に更新される瞬間燃費は、6速4000回転、約125Km/Hで走行時、平坦路だと大体17Km/L程度で、僅かな勾配や、加速時には
10〜15Km/L、僅かな下り勾配だと18〜20Km/Lオーバーと常にめまぐるしく変化しています。
気になって走れない・という声を聞いたりしますが、気にするかしないかは本人次第なわけで、ワタシはなかなか面白いと思いました。
 
約300キロを走りきった辺りで、メーターの表示が『FUEL EMPTY』とガス補給のマークを交互に点滅表示し始めました。
それまで切り替えたり表示が可能だったトリップメーター表示や、あとどのくらい走れるかという距離表示が見れなくなってしまいます。
これは、なんとか見えるようにしたいもんです、(設定の変更で見れるのかどうかはまだ調べてません)。
 
  日本語のオーナーズマニュアルが付属しています。今回、持って行ったんですが使いませんでした^^;
  ネガティブなところは無いのか?ってですか?
  すいません、まだよく判りません。 ただ、一つ言える事は、このバイクで空いた道を走る場合、かなり
  ハイペースなツーリングになることは確実です。かっ飛ばない人でも、かっ飛んでいる感覚があまり無い
  ままにペースが上がっていることでしょう。 とても冷静に飛ばせるマシンです。
  ヨーロッパはもとより、アメリカや日本でも人気の高くなっているBMWを意識して開発されたマシンだと
聞いていますが、パワーは別にしたとしても足回りの味付けには正にそう言った印象を持ちました。
      以上、ワタシの個人的な印象です。 あとはあなた自身が乗って感じてみてください。
名西カワサキの試乗車は、店長個人のバイクでもあります。自分のバイク同様、大切に乗っていただける方にだけ試乗を許可します。