林道ツーリングの予定だった昨日が丸々1日中雨だったので、うっぷん晴らし?に
まだ走行距離が300キロのW400試乗車の慣らしツーリングに行ってきました。
午前中、登録関係や個人的な用事を済ませ
ちょっと(いや!かなり?)遅めの午前11時前
やっと出発。
つい数週間前までストーブを点けるような時があったはずなのに、腰上O/Hの修理車
シャクトリ虫もいっぱい!!!
意外かも知れませんが、田舎育ちの私はこんなのが大の苦手です
(TT)
のシリンダやヘッドが仕上がってもいない間にもう夏を感じる陽気になってしまいました。
今回の慣らしツーは、前回感じた『よく曲がる』感触の再確認と、なんで?を考える
こと、それと前回取付けを忘れてしまっていた『チップストップ』の効果の程を確認する
ことを副題に置いて・・・・・・
いやいや・単純に天気が良さそうなので走りたかっただけですが、やはり乗り込むと色
々と良い所や悪い所がハッキリと見えてくるもんです。
まず最初に、『よく曲がる』理由。
サスペンションや車体の諸元から『よく曲がる』車
体に仕上がっているわけでは無いと思います。
『よく曲がる』と感じた最大の理由は、重心の低さ
ではないかと思います。
車体をバンクさせる時の軽さや早さが違うように
思います。(W650に比べて・)
それと、バンク中の安定感がかなり良いように感じます。
バンク中の安定感が良いというのは、バンクがどっしりと重たく安定していると言う事で
はなくて、行きたいラインやバンク角に瞬時にバイクが対応してくれていると言う感じで
コーナリング中のバンク操作が無意識に不安無くできるからではないかと思います。
コーナーに進入した時、見積もったスピードが高過ぎたり低過ぎたりした場合でも、
ラインやバンクを変えるのに特に気を遣わなくてもスンナリと行けてしまうコーナリング
特性だと思います。 もちろん程度はあります、特にオーバースピードだと、浅いバンク角でアッサリとステップやサイドスタンドのアームが接地
してしまいます。 W650と殆んど同じ重さなのに押したり引いたりという取り回しの際にも何となく軽さを感じるのはやはり重心位置の低さが
あるんじゃないかと思います。
次はチップストップ。
車の少ない(いない?)細道をクネクネと走っていると、どんな好天の時も必ずある、こん
な道。 今日もいたるところにありました、通らなければ仕方がありません。
2年前からずっと確認してきたチップストップの効果ですが、今日はこんな道をたくさん走っ
たのでその効果の程が良く解る写真が撮れました。
自分でも気が付かなかったのですが、ブラックだとこんなに汚れが目立つんですね
アルミで造った試作品だと、泥の塊がくっついていないと良く解らなかった汚れです
が、ブラックだと跳ねた水が乾いた跡までくっきりとわかります。
同じ状態で撮影したシリンダー部分の画像は右の画像の上にカーソルを置くと
ご覧いただけます。
今日走っていて感じた『ちょっとヘンだぞ』と思った点
交差点でスリ抜けをしながら信号待ちの先頭まで出て約1分程度、800回転の
アイドリングで信号待ち、さぁ青だ!とギヤを1速に入れ、スロットルを軽く煽った時、プスン!とエンスト。 エンジンが止まってしまったのは一度だけ
でしたが、他は気を付けていたので止まらなかった程度で、大きく息をついてしまってエンスト寸前と言う状態が続きました。
どれも必ず1分程度、またはそれ以上のアイドリング状態が続いた場合のみに出る症状です。途中で軽くスロットルを煽ってあげると出ませんし、
ゆっくりとスロットルを開けた場合もそんな現象は起こりません。前回の時にも気が付いていた現象ですが、今回は間違いなく確実に出る状況を
確認できました。 近々キャブレターから診て見ようと思います。
帰り道の国道22号では7,000rpm辺りまで回して走ってみました。
軽くスムーズに回ってくれて、かなりキビキビと走ってくれます。 やはり、高回転を使うと車体の慣性力に釣り合ったスロットルレスポンスが得られる
と思います、ただ減速時はやっぱり車体のイナーシャの方が大きい・かな。 でもこれはW650に慣れ親しんだライダーだからこそ感じることだと思い
ます。
あと、2回ほどツーリングに使うと慣らし運転も終了です。来週(5月14日)は、この時期の定番、開田高原へのツーリングです。どなたかこのW
400でツーリングに行ってみたい人いませんか? 簡単で結構ですので、ご自身で走った感じをレポートして頂ける人にはお貸ししますよ(当然無
料で、ガス代のみご自分負担で)。
本日の走行距離:224Km
W400の燃費:26.35Km/リットル