4月17日の月曜日
用事を済ませた後、あまりにもいい天気だったので自前の試乗車として用意したW400の慣らしツーリングに行ってきました。

自分の大好きなワインディングが適当に楽しめるいつものコース。
飛騨金山から金山ダム湖畔を走り、明宝へ抜けて郡上の峠をひと越えするルートで260キロを走ってきました。

写真のタイヤの溶け具合を見れば、Wに乗っている人ならどんな感じの走りをしてきたか解りますよね。(^^) お店に帰ってきた時点でのタイヤですが、山を降りてきた時はもっと溶けてました。

みなさんがW400にどんな走りをイメージしているかわかりませんが、W650に乗っている人であれば、そのスペックからW400の走りが想像できるかと思います。

私もW650乗りですから、恐らく同じ走りを想像していました。

しかし。

今回は意外な部分が発見できましたよ。

「走り」
に関しては、すでにちょっとだけですが乗っているので特にツーリングに使ったからと言って何か変わることではありませんが、

普通に走っている分にはパワーに不足を感じることがそうあるわけではありません、しかし例えば、登坂車線のある坂道で前を走る乗用車が車線を譲ってくれた時、せっかく譲ってくれたんだからスパっと抜いてあげたい時、そんな底力を発揮しなければいけない時にはやっぱりパワー不足を感じてしまいます。
前を走る乗用車が遅いトラックをパスして、自分に進路を譲ってくれたんですが、さぁ加速!と思った時点ですでに全開でした。
最近のセダンが後に付いてきたら素直に進路を譲った方が良さそうです。
 「ポジション」
は、フツウ・です。
とっても楽チンでした。でも距離が伸びると自分の場合はやっぱり腰にきそうだなと感じました。腰と言っても腰骨ではなくて、背筋ですかね。
上体が直立してると加減速の繰り返しで筋肉痛になってしまうんですよね。
それと同時にニーグリップで両腿の内側にも疲れがでちゃいます。
個人的にはもうちょっと低いハンドルで、僅かに上体をかぶせるポジションが楽チンかと・

  「シート」
ホールド感のとってもいいシート。
ポコっとお知りの位置が決まります。
2時間ほど走り続けたらオシリのホッペタの部分がちょっと痛くなりました。
ハマリのいいシートが、座る位置を変えて走りたいのに変え難いシートになる時があるかも・
 「サスペンション」
W650よりも短くなったフロントフォークとリヤサス。前後ともにホイールトラベルが10ミリづつ短くなっているので当然ですがちょっと硬めの足になっています。

そのお陰で?ワインディングでは結構楽しく走れてしまいます。
このバイクは日本だけでの発売なんでしょうか?フロントは特にそう思うほどイイ感じを受けました。

そう思いながらダム湖畔のワインディングを回っていくと・・・   回っていくとぉ・・・・

メチャクチャ良く曲がります! 自分のW650のつもりでコーナリングして行くと、クリップポイントあたりですでに大方向きが変わっています。
右コーナーではセンターラインをはみ出してしまいます。
最初、慣れるまでは何度もそうなりました。

あれ!? アレアレ!? なんで?
そんな感じです。

センタースタンドも付けることができないくらい車高が下がっていて、「これじゃぁ、すぐに接地してしまうぞ」と思っていたステップもなかなか接地しません。
確かに攻め込むと限界そのものはW650よりも低いかも知れませんが、コーナリングを楽しむと言う意味だと、充分に、ヘタをするとW650以上に楽しめるのではないかと思うほど気持ち良く曲がってくれます。

単純にフォークの突き出しを変えたのとは違うと思います。
ホイールベースが5ミリほど短いのと重心位置が下がったからなんでしょうかねぇ。
コーナリングの感じは全く予想と違いました。

一番上のタイヤの写真。
W650でそこそこ攻め込んだ時とあまり変わりが無いんですよね。どれだけ縁まで使ったかなんて話ではなくて、溶け具合が同じなんですよ。
溶け具合は、どれだけ曲がったか・なんだと思っています。
今回の慣らしツー、慣らしなだけにそう大して攻めたりはしていないんですが、そのタイヤが攻め込んだW650と同じような溶け方をしているのを見て、「そうかぁ、やっぱり良く曲がるんだ」と実感した次第です。
車体もエンジンも、車重もおおよそW650と同じのW400

乗るとなぜか小さく、軽く感じてしまうのは、足と重心位置。
わずか数ミリ単位の違いですが随分と変わるもんです。

湖畔のワインディングから外れてダートの林道も走ってみました。

チップストップの効果は・・・・

アリャ?


  先週のK'sMEETで使うために外してそのまんまでした。

  マウント部分とシリンダ周辺には細かい砂粒がいっぱいでした。


  う〜む・・・・ドンクサイ!

  とっとと舗装路に戻りました。

  このルートを走った時の定番。
  アマゴの塩焼き・を食べて、峠を一越えしR156&裏道道路で帰還。

  走行距離は261キロ
  慣らしですが、6,000回転超まで回して走った今回のツーリング。
  帰って来て、出発前と同じスタンドの同じ給油場所で、同じように自分で満タンにして9.4リットル。

  燃費は27.76キロ/リットルでした。

  また、前回の試乗の時に思った高めの油温ですが、今回はけっこう回した時でも80℃強どまりでした。

  やっぱり走行時間の短い市街地では高めの油温になるようです。
  W650と比べて特に温度が高いわけでもなさそうです。