2006年6月4日(日曜日)
昨年と同じ九頭竜湖畔の林道へ行ってきました。
ダートを走ったのは50キロそこそこなんですが、、、
いやぁ〜、タフなツーリングでした。
いつもの通り、集合場所はお店の前か道の駅美並。
遠くは三重県からもA山さんがXR650で参加、そして同じく三重県は鈴鹿から久しぶりのツーリング参加のジェイソンくん…ぢゃない!、F橋クンも参加です。
白鳥でガソリンと食料を補給。

                       こっちの山に登ります→→→
昨年もちょうど同じ時期(6/5)に来たこの林道。(昨年のツーレポ
今年は雪が多くて、暖かくなるのが遅かった・
ハズなんですが、草木の茂り具合は今年の方が大きくなっています。

それと、山菜採りの4輪がたくさん入り込んでいました。

釣り人もたくさん入ってます。
時折初夏の陽射しが出て、身体を動かすとちょっと汗ばむ陽気の中、濃い緑色に変わろうとしている林の中を快調に登っていきます。

ここは、頂上に一本の巨木がある”他人の山”。ダートに入ってから約8Km程で標高1,000メートル以上の頂上に到着します。
8合目辺りでしょうか。

日が当たらない斜面には雪が現れ始めました。
そして、頂上に近づくにつれて道の上にも雪が現れ始めました。
昨年はほとんど無かったのに比べると、かなり多い残雪です。

実は私、この道路を横切る残雪に突っ込んだ瞬間に滑って転倒してしまいました。
思った以上に押し固まった、硬い残雪でした。
そして頂上。
一本だけ残った巨木が目印です。
眼下に九頭竜湖を見下ろしますが、今日はモヤっていてきれいに見えませんでした。

まずは一本目のこの林道、登るのに大して困難な状況は全くありませんでした。

まぁ、雪の上で私がコケたぐらいでしょうか ^^;
一本目の林道頂上で一服した後、同じ道を降りて2本目の林道へ向かいました。一本目を降りてちょっとだけ湖畔を走るとすぐに入り口があります。

いつもの通り”通行止”のゲートがあります。

ただ、このゲート昨年まではきれいな看板だったのに今はこの通りグニャグニャです。

昨年の秋まであった両脇のゲートやトラ柵はもうありません。

誰かがブッ壊すんでしょうかね?

四十歳台以上での
記念撮影。
別に嬉しいわけではありません。^^;
一人だけ50歳
           ↑
  前回の林道ツーリングと同じく!
  今回もハイグリップタイヤで参加
  した人がいます。

  やっぱり、ハイグリップタイヤでないと
  心配なようですね〜 (^^)
陽射しも強くなり、ちょっと暑くなり始めたお昼。渓流沿いの木陰で昼食&コーヒータイム。

コンビニで買ってきたおにぎりや弁当を食べて、持参のストーブ(実は借り物)と水でお湯を沸かしてコーヒーを飲みました。

森林浴をしながら飲んだり食べたり、、美味しかったです。

この季節、まだ虫も少ないのが良いですね、もうちょっと暑くなると色んな虫がたかってきます。
特に最近、スズメバチが異常に多いように思います。
さすがにスズメバチがブンブン飛んで来たらのんびりコーヒーなんか飲んでられません。

よっしゃ!行こうか!
お昼ご飯&コーヒータイムを終えて、タオルを首に巻いた現場監督が声を出しました。
ぞろぞろと立ち上がって、ヘルメットをかぶり用意をする労働者たち。
昼食場所からちょっと走るとすぐに現場?に到着。

そのままではバイクは通れません。
←ハイグリップタイヤ
早速作業の開始です。

前回の林道と同じくノコギリを持参してきて良かったです。
チープな割には相変わらず切れ味のいい、折りたたみノコで倒木を切り、林道を開いていきます。

前回の林道ツーリングと違って今回は気温がかなり高め、一本切る毎に汗が出てきます。

倒木を切りながら、すぐ数十メートル先にも倒れている木を見て、『こりゃあ、ノコ一本だとちょっときついぞー!』

そう思っていると、『これがあれば行けますよ!』

・と助っ人が現れました。

・て感じです。 チェーンソーじゃなくてブッシュナイフを手にしたジェイソンくんでした。
でも、お陰でずいぶんと助かりましたよ。
せっかく木を切って道を作ったんですが、丸太越えの方が楽しいそうです。
ただでさえ重いXR650に荷物まで積んだA山さんはさすがに開けた道を・・(^^) 役に立って良かったです。
最初の難関を突破中、林道の上のほうから歩いて下りて来た人がありました。

ノコやナイフで木を切っている私たちを見ながら 『あんたら上に行くんかね?』 と声を掛けてきました。
汗を拭きながら『ええ!(^^)』と答えると、『はぁっ・』 と、ちょっと呆れたような顔で、
『上はまだまだたくさん木が倒れとるよ、大きな岩もあるけんど・…こんだけおりゃ動かせんこともないけどなぁ』 と言って降りていきました。

オジサンが言った通り、ちょっと走ると大きい岩が道を塞いでいました。更にその先には倒木が道を塞いでいます。

さぁて、どこ通ろうか・・
足元の小さい岩をどかして、通り道を作り、倒れている木はさっきと同じように・

しかし、ジェイソンF橋クン。 アナタ病み上がりじゃなかったっけ?

やっと切り抜けてちょっと進むと更にすごい崖崩れが・・・・
昨年のツーリングの時にTLM220が落っこちかけた所です。
掛けっぷちの岩をみんなで動かして通り道を作りなんとか切り抜けました。
みなさんかなりへばってます。
私も上へ行ったり下へ回ったりで写真撮れてません。
右側50センチは数十メートルの高さの崖です。
みんな慎重に通り抜けます。

木を切って、岩をどかしてときつい作業をこなしながら上がってきた林道の7分目あたりで名の無い大きな滝が有ります。
もちろんここで休憩です。
冷たい沢水で顔を洗って汗がひくまで涼みます。
ここまで来れば後は険しい場所も少ないはず・・・

まぁこの先は大丈夫でしょう!?
そんな期待もむなしく、ありました倒木群。  『もうヘトヘトだよぉ〜』 みなさん、そんな感じではなかったんでしょうか?
でも、ここまで来て引き返すのはとっても悔しいので、もうひと頑張りしちゃいました。

そして倒れてくる木も少なくなった頂上付近。
やっと、『てっぺん』に来れました。 本当はココで昼食&コーヒー・のつもりだったんですが、思いの外高い気温と、汗をいっぱいかいたので私たちの周りにはブヨだかりができてしまうほど虫がいっぱいでした。
とりあえず一番高いところまで上って、走って来た(開いてきた)道で下山しました。
昨年の秋に来たこの林道、ブナの新緑が見たいと思ったのですが、ココの場合はどうも無理なようです。
新緑が美しい時期は、林道自体が雪で覆われていて、バイクでは到底走れない状態かと思います。

この林道、来年は多分通ることが全く不能な状態になりそうな感じです。
登ってくる途中の林道には崩れる寸前の大きなヒビ割れがいたる所にありました。今年の夏場に大雨が降ると途中の道の半分が崩れて無くなっていそうな感じです。
えらく長いレポートになってしまいました。写真の数がとっても多かったです。A山さん、大変ありがとうございました。
一番重たいXRでお疲れなところ、カメラマンまで勤めていただきまして、感謝感謝ですm(_ _)m。

これに懲りずにまた一緒に走ってくださいね!
本日の走行距離:272Km
KLX250SRの平均燃費:23.9Km/l
オマケ
さすがのジェイソンくんも背中に入り込んだ虫には参ったようです。
こんな道もありました。
周りがダートで走るところが・・・『歩行者用』
でした ^^;