![]() |
![]() |
|||
本当は先週(11/6)に予定していた林道ツーリング。 |
||||
![]() |
いつものように集合は道の駅美並。 今回のメンバーは前回とちょっとだけ違う渋めの面々。 カメラを向けると何かやってくれる『アクション大魔王』はお休みです。 集合時間8時〜8時半。この道の駅には未だ朝日が当たりません。途中の田んぼには霜も降りていて、薄手のオフロードグローブでは指先がちょっとだけ辛い季節です。 |
|||
![]() |
全くメンテナンスのされていない私のシェルパ。 前回のツーリングの泥も付いたまま、チェーンも伸び伸び、錆び錆び!タイヤの山も8割方削れてしまってます。 汚れたままのチェーンにグリスを塗って、0.5も無かった空気圧を1.2Kgに上げて出発しました。 あ〜・・・いかんなぁ〜、これでトラブったら情けないよなぁ、 でも、『ま・エエかっ!』で行けてしまうところがオフロードなんですよねぇ・・ 『違〜う!』という声が聞こえてきそうですが・・・・すいません。 |
|||
![]() |
でもね、そんな私でも寒い中ちゃんとバイクで走ってきてるのに、50近いオッサンだってバイクで来てるのに。 私よりも若いこのオッサン?は、『さぶいもん』 と車にバイクを積んで来たんですよ!
コンビニに寄って車から降りるだけでもバイクの私たち以上に寒そうにしてるんだから・・ ・ったくもう!
|
|||
![]() |
油坂峠のもみじ。 民営化になった途端無料になった油坂峠道路も通れますが、バイクだったら旧道の方が楽しく走れます。 トンネルばっかりでやたらと大回りしている油坂峠道路は面白くも何とも無いし、通過時間そのものも大して変わりません。
|
|||
![]() |
九頭竜湖南側、延々と続くクネクネ道を走って伊勢峠近くにあるはず、の林道を目指します。 湖畔の雑木林は見事なまでに黄色と赤に染まり、金色の木漏れ日が降り注いでいました。 カーブの途中にデン!と車を停めてドアも開けっ放しのまま『写ルンデス』片手に飛び出してくるオジ・オバトラップの多いこと・! この季節と新緑、山菜の季節は本当に気を付けないとヤバイです。 |
|||
![]() |
伊勢峠へ向かう途中の山肌にずいぶんと高い所まで続く林道を発見、ちょっと入ってみることに。 何年も使われたことのなさそうなこの林道、ガレ、ヤブ、突然の路肩崩落と難所が一杯でした。
|
|||
![]() |
結局5キロ弱走ったところで行き止まり。 林業のために作られた道ばっかりなのでどうしても抜けているケースが少ないのが残念です。 |
|||
![]() |
魚はおるかいなぁ〜? 5〜6年前まではこの近辺に良く釣りに来ました。 夏場はアブとブヨが一杯の自然の濃いところで、アマゴやイワナもたくさんいたんですが今シーズン、ちょっとだけ様子を見に来た時は全く魚っ気がありませんでした。 釣獲が原因なのか異常気象のせいなのか、山が荒れたせいなのか・・・ 緻密な自然界のメカニズムはよく解りませんが、我々オフローダーのせいであってほしくないですね〜!ゴミなんて捨ててませんよー! |
|||
九頭竜湖畔のクネクネ道をさらに西へ進み、伊勢峠の手前から目的の林道らしき道へ入ったのですが、地図上ではR158へと通り抜けるはずのその林道は結局は行き止まりでした。 こんな行き止まりのダートの山の中、道に迷ったドライバーか同じ目的のオフロードライダーしか来ないところなんですが、助六寿しのおいなりさんをほおばったその時、一台の四駆の乗用車がスーっと入って来て、我々のすぐ横の空き地に停車しました。 ウッ! あの車! そう、さっき伊勢峠までの舗装路を走っている時に一台だけ見かけたあの車でした。 空き地に停車したその車からは途中の道路で見かけた二人が降りてきました。一人は年配のご老人、もう一人は50歳くらいで親子らしき人達です。 『うん・山を見にきてるんですよ』 ほぅ〜、確かに紅葉もきれいだしねぇ・・・ 『あ〜、アレね、いや境界とかがわかんなくなってたりしますからね、打ち直したりするんですよ』 『え゛!』 (・・;
『いやいや、いいんですよ! ウチの親父も山が好きでね、たくさんの人に山に来て欲しいと言ってるんで全然気にしなくて良いですよ』 図面だと思っていたものは実は自分の所有地を記載した地図でした。分厚い、100ページもあろうかと思われる分厚いその地図には各ページに赤鉛筆で塗りつぶされた区画があり、あまりにたくさんあってご自分でも良く把握できていないとのこと・ ビックリです。 話は釣の話から地質調査や化石の話まで盛り上がり、気が付いたらみんながお昼ゴハンを食べ終わってしまってました。 『山が好きなんですね〜』 『はい! できることなら山小屋でも建てて住みたい位ですよ ^^;』 『そうなんですかぁ、良かったら言って下さいよ、山だったらたくさんありますから』 『マジですか!』 ・というわけで、熊しかいないような山奥で名刺交換してきました。 いやはや何とも面白い、もしかすると運命的とも言えるかもしれない出会いでした。 |
||||
![]() |
思いがけない地主さんとの出会いでお昼ゴハンが長引き、林道も行き止まりだったためにココまで走ってきた九頭竜湖南岸のクネクネ道を引き返し、次は湖北側の林道へと向かうことに。
|
|||
![]() |
九頭竜湖畔の紅葉。 山肌一面が赤と黄色に染まってました。
|
|||
![]() |
九頭竜湖北側の林道 この林道の途中、観光客も誰も来ない山中に見事な滝があります。 9月に一人で下見にきた時、『紅葉の時期に来たらさぞかし見事だろうなぁ・』と思ったのですが、なかなか天候に恵まれず、やっと来れた時には葉の落ちた木々しかありませんでした。 ここを休憩ポイントに決めていたので先に付いて後続が到着するのを待っていたのですが残り2名がなかなか到着しません。 一服しながら待っていると、やっと一台が到着。 そして・一言 『みんな戻ってきて、ちょっと手伝ってぇ!』 そっかぁ・・渋めの面々でもなんかあったか・! |
|||
![]() |
この写真、どう見えます? ひっくり返っているだけに見えますよね〜! 〜・ でも違うんです。 TLMの前輪の下、後輪の下、実は何にも無いんです! 殆んど垂直の崖なんです! 下の渓流までの高さは20mはあろうかいう高さで、もしズルズルっと落ちたら諦めるしかない状態なんです。 かろうじてTLMのハンドルと後輪の後ろ側が斜面にひっかかって止まっている状態でした。 |
|||
![]() |
解り難いと思いますが、これならどうでしょうか? まさに崖っぷちで木の枝にひっかかって止まっている・そんな危機的な状況が解っていただけますでしょうか。 とてもじゃないですが、人がバイクのところまで行ける状態ではありませんでした。 |
|||
![]() |
・・・で、どうしたかと言いますと。 ナマクラ?にも車でバイクを積んできたオジサン?がロープを持ってきてたんですねぇー! 『えらい!』 『タマには役に立つねぇ〜!』 この時ばかりは助かりましたぜ!オジサン! ^。^ なんとかハンドルにロープを引っ掛けてみんなで ヨーイショ! とっても軽いTLM220、あっさりと上がりました。 走るのに支障のある損傷も無くそのまま走行可能な状態でした。 一同 『ふ〜〜っ!』 でした。 |
|||
![]() |
滝の場所から約5Kmで頂上付近に到着です。
ブナの林も色を消してしまっています。 頂上へ着いたのは午後2時過ぎ。 秋の夕暮れは3時から始まります。本当は隣の頂上にも登って初夏に走った林道を眺めたかったのですが帰り道の渋滞や日没を考えて引き返すことに。 次にこの山を走れるのは来年の初夏です。 眩しいブナの新緑の中でまたこの林道を走れることを楽しみにして下山しました。
|
|||
![]() |
晩秋の午後3時、早く帰りなさいと言わんばかりに太陽の光が弱くなっていきます。 この季節、他にも行ってみたい所が山ほどあるのに短すぎます。 また来年来るよ〜!
|
|||
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
|||
|
||||